日帰り白内障手術(白内障の治療について) | 大阪府西成区岸里 松本眼科

日帰り白内障手術について

当院では日帰り白内障手術を行っております。 技術の進歩により入院をしなくても安心して白内障手術が受けられるようになりました。

入院手術では,仕事上の不都合,見舞客への対応など,様々な理由により入院を戸惑う人は多いはずです. また,ご高齢の場合,入院による生活環境の変化によりかえって体調を崩す方もおられます。 入院ベッド数による手術数の制限がありませんので申し込んでから手術までの期間も比較的、短くできます。

入院をしないことにより、食生活や環境の変化がなく、手術後から普段の生活リズムに戻れますので多くの患者様に喜んでいただいています。

日帰り白内障手術の流れ

  • 視力・眼圧・眼底検査・角膜内皮細胞検査・眼底測定などさまざまな検査を行い、手術が問題なく行えるかを調べ、目に合う眼内レンズを選びます。
  • 濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し、人工のレンズをいれる方法で手術が行われます。手術時間は30分前後ですが、手術当日は来院から帰院まで2~3時間程度かかります。(※片目眼帯となります)
  • 白内障手術で挿入したレンズの位置は正常か、感染症や炎症などにかかっていないかを検査します。(※眼帯をお外しいたします。)
  • 手術後1~3ヶ月は、手術で起きた炎症を抑え、感染を防ぐため点眼薬を使用していただきます。患者さまの全身状態はさまざまなので、もし痛みがあったり気分が悪くなった場合には、すぐに病院に連絡を入れて指示を受けましょう。

白内障の治療について

現代社会は高齢化社会に突入していると言われていますが、
様々な発展により60~70歳代の多くの方々が健康的で充実した日常生活を送られています。
眼の病気である白内障は決して怖いものではなく、
最近は日帰りの手術で完治することができます。
病気を正しく理解し、治療を受けることであなたのライフスタイルは
より充実したものになるでしょう。
あなたに合った治療方法を一緒に選んでいきましょう。
不安なこと、わからないことがあれば いつでもスタッフにお尋ねください。

高齢化社会

白内障とその原因

正常な眼・白内障の眼

白内障とは水晶体(カメラでいうレンズの部分)が濁る病気です。そのため見え方がかすんだり、光が
まぶしかったりします。

原因は加齢によるものがほとんどですが他には糖尿病やアトピー、外傷性、ステロイドによるものなど
があります。

白内障の治療方法

白内障の治療

白内障の治療には2つの方法があります。

① 目薬
進行を抑える効果は、ほとんどありません。
② 手術
濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズ(人工のレンズ)を入れます。
根本的な治療方法で一度行うと生涯手術は必要ありません。

白内障の手術方法

白内障の手術方法の流れ1

①目薬で麻酔をした後、角膜に数ミリの切れ目を入れます。

白内障の手術方法の流れ2

②濁った水晶体を超音波で取り除きます。

白内障の手術方法の流れ3

③眼内レンズを入れて終了です。(手術時間は10分くらいです)

眼内レンズの種類

手術の際、水晶体の代わりに入れる眼内レンズには医療の発展によりいろいろ種類があります。

単焦点レンズ(一般的なレンズ)

単焦点レンズ ピントが合う距離が1つ

★保険診療にて行う一般的なレンズです。

長所:
医療保険が使えるため安価です。
短所:
ピントは近くか遠くのどちらかしか合わせられません。その為、手術後にほとんどの方に眼鏡が必要となります。

多焦点レンズ

多焦点レンズ ピントが合う距離が複数

★新しい技術のレンズです。

長所:
単焦点レンズと異なりピントを遠くにも近くにも合わせることができます。高度先進医療保険が使えます。
短所:
見え方に慣れが必要です。また暗いところでは少し見えにくい、また光がぼやけたりします。
このレンズには適応外の方もいます。
(眼疾患がある、乱視が強いなど)
自費診療のため高価です。

オーダーメイドによる多焦点レンズ

LENTIS(レンティス)Mプラス

★従来の多焦点レンズの欠点を補うレンズです。

長所:
  • 世界でたった1枚!あなたのために完全オーダーメイド
  • LENTIS(レンティス)Mプラスは、ドイツのオキュレンティス社で開発された、完全オーダーメイドの多焦点眼内レンズです。一人一人の目に合わせて作成されるので、自分の目に一番適した眼内レンズを入れることができます。
  • 強度近視、強度乱視にも対応可能
  • LENTIS(レンティス)Mプラスは、遠視や近視だけでなく、強度近視、強度乱視にも対応した眼内レンズです。白内障と同時に、老視、遠視、近視、乱視を治すことができます。特に、LENTIS Toric(乱視矯正)レンズは屈折度数0.01D刻みで矯正が可能であり、他の眼内レンズの50倍もの精度を誇ります。
  • LENTIS(レンティス)Mプラスは、遠近両用の多焦点眼内レンズです。40cmの手元から遠方まで広範囲に渡って良好な視界が得られます。世界での臨床報告にはLENTIS(レンティス)Mプラスを挿入した方の90%以上が、眼鏡を使うことなく生活されているというデータもあります。
短所:
高度先進医療保険が使えません。自費診療のため高価です。
オーダーの為、すぐに手術出来ません。(海外へオーダーする為、出来上がるのに1ヶ月ほどかかります)。
前納金が必要です。

★オーダーメイド多焦点眼内レンズ「LENTIS(レンティス)」とは

LENTIS(レンティス)Mプラスは、ドイツOculentis社が製造しており、現時点で世界最高の性能を持つ次世代型の多焦点眼内レンズです。構造的には屈折型多焦点眼内レンズですが、従来の屈折型多焦点眼内レンズとは全く異なるレンズ設計により
  • 屈折型レンズ
  • 40cm~遠方まで全ての距離で見えやすい
  • 遠方も近方も、キレの良いシャープな見え方が得られる
  • ハロ・グレアが極めて少ない
  • 光学損失が少ない為、明るく鮮明に見える
  • 乱視用レンズもあり、乱視も治療可能
といった特徴があります。

今までの眼内レンズの50倍の精度で製造されます。患者様各人の眼に合わせて完全オーダーメイドで作成するため、レンズが届くまでに1~2ヶ月ほどかかります。
現在世界最高性能のプレミアムな多焦点眼内レンズとして、世界的に高い評価を得ています。

手術費用について

レンズの種類手術費用(窓口負担・片目の金額)手術費用に含まれるもの
単焦点レンズ
(一般的なレンズ)
健康保険適用
1割 ¥14,000
3割 ¥51,000
手術代とレンズ代
多焦点レンズ健康保険適用外
自費 ¥400,000
高度先進医療適用
手術代、レンズ代、
手術当日の投薬代含む
オーダーメイドレンズ
LENTIS
(レンティス)
健康保険適用外
自費 ¥500,000(乱視なし)
   ¥550,000(乱視あり)
(前金 ¥250,000)
高度先進医療適用外
手術代、レンズ代、
手術当日の投薬代含む